多趣味な絵描きの活動報告

なぜ生きるのか、流されるままピタゴラスイッチ〜人生のピタゴラ装置〜

NHKの、4~6歳児を対象にした「考え方」を育てる番組
「ピタゴラスイッチ」。

知ってる方、覚えている方いますか?
なんと現在も放送中です!

ピタゴラスイッチ

その中の1つのコーナー、
ピタゴラ装置が好きでした。

主に、玉がレールを転がって色々な動きをしながら
最後はゴールにたどり着いて
番組名がいろんな形で完成するんです。

ダイジェスト版はこんな感じです。


転がされる玉しい

見てる側は
「ほう、そう行くか〜。
ジグザグジグザグ……おっハネた!
すんげー回ってる〜!
けどちゃんと道に戻るんか。
右に登りきって……と思ったら
反動で左に同じだけ振れて〜〜」

おお、ゴールした!!
と、面白いんです。

でも、玉からしたらたまったもんじゃない。
(たまだけに?)

生きてる意味って何?となる。

何をさせられているのか、わからない。
どこに向かってるか、知らされてない。
転がされて転がされて飛ばされて。
生きる意味って、何?

どうしてこんなに苦しんでまで
生きていなきゃいけないの?

自分は!自分は番組名を掲げたいだけなんじゃ!
なのになんで!
こっちじゃない、なんで遠い方向にイヤァァァ

何よこの軽快なBGM!
見てる方は気楽でいいわねまったく!

順調かと思ったら逆方向へ!?
試行錯誤の迷路や……
私の人生ってなんでいつも壁にぶつかってばかり……
痛いよ…… 苦しいよ……
あれ?
これが奇跡ってやつ?
ついに上手くいk……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ回転で吐きそうやぁぁぁぁぁ助けて神様ぁぁぁぁぁ

ポトン。

ピタ ゴラ スイッチ♪
(もはや煽りに聞こえる)

最後はちゃんと収まるから安心して体感してみよ。

まっすぐなレールで3センチの先の穴におさまって
番組名が出たところで誰も面白がらない。
記憶に残らないだろう。
というか僕はピタゴラ装置以外のコーナーを
まったく覚えていない!笑

あなたという「玉さん」的には、
「他人を面白がらせるために生きてんじゃねーよ!!」って?

まぁまぁ、玉さん聞いてよ。
番組即打ち切りで、怒られた企画者傷ついて、
あなたなんて玉、怒りとやるせなさとともに勢いよくゴミ箱に捨てられて。
ゲフンゲフン、そうじゃなくて。

生まれた意味を 生む視点

あなたの生まれた意味よ。
生きてるだけで価値があるって、そういうこと。

いずれちゃんとゴールに収まること。
転がるのを不安がらず、
『生きてるだけでエンターテインメント提供中なう。(生きてるだけで価値がある。)』
くらい思ってて問題ないってこと。

これに気づいた人 (玉さん) には、
なんとね……
レールを ちょっといじる権利が
与えられるんだよ(✌🏻️’ω’✌🏻️)

どんなに装置をいじっても
予想外な動きは 尽きないけど、
レールの展開を 玉以外の、
第三者(制作者や視聴者)の目線で見つつ
自分好みの転がり方も 取り込めちゃう。

すべての出来事(仕掛け)に 意味があって
そのすべてを『当時』は 好ましく思ってなかったかも知れないけど。

その動きの部分を思い出せるし、
それが 今のここに 繋がるんかい!
なんてサプライズもあるし、改善にも使える。

玉さんは、自分を客観視できる。
製作者、メタ認知、神視点、宇宙、ソース視点、ハイヤーセルフ……etc.

なんだか装置を意思を持っていじる手の
呼び名は色々あるけれど。
その手を手に入れちゃえ!!

そのままでもヨシ!

忘れちゃいけないのが、
そもそもピタゴラ装置……人生レールは
いじっても いじらなくても
ちゃんとゴールするように プロが創っているから。

自分が動けない時は 無理に動かなくていい。
無気力で寝てても 地球はまわるのを止めないプロだし、
焼け野原にも草が生い茂るほどプロがシナリオ創っている。

動きたい、手を加えたい、早めたい、
(あのジグザグレールだけは嫌)というときは、
創る側にまわってもいいけどね、ってだけ。

おまけ

映画がこれからまさにクライマックスに突入するとき。
ボコボコにされて倒れていたはずの主人公が
いつの間にか不敵の笑みを浮かべて別の場所に立っていた、
なんて場面を想像してください。

玉さん「いつから俺が転がされていると思っていた?
こちとらわざと転がってやってたんだよ!!」

敵ボス「なん……だと……?」

ヒロイン「玉さん……!(きゅん)」